次回の豚骨ラーメン用メモ
今日マックスバリューで生麺と豚骨醤油スープ(袋入り)を買ってきてそのおいしさにびっくりしたので、その商品で気づいた物をメモしていこうと思いました。
僕のラーメンに足りないと思ったもの
- 酒精
- 動物性油
- すっきりとした口当たりで、主張しすぎないかえし
- とろみ
- うま味
- ニンニク(グルタミン酸)
酒精
袋入りスープの原材料を眺めてたらふと気になったのが酒精でした。
それを意識しつつスープを飲んでみると、後味に酒精(というより酒のさっぱりした風味)が感じられました。
おそらくこれが後味すっきり豚骨ラーメンの秘訣...
後味が引き続ける豚骨ラーメンはしつこくって食べてて飽きますからね。
次は酒かすをスープに加えます。
動物性油
飲んでいて気づいたのですが、このスープ、最後まで冷めないんですよ。
自家製のスープだと食べ終わる頃にはぬるくなっているのに、どうしてこのスープは暖かいままなのか。
多分、これ香味油が熱を持ったままなんじゃないか?
と仮定しました。
これは昔、あっつあつの油が浮いていたラーメンが大層おいしく、最後まであっついままだったのと、この前香味油を高温に熱した後ラーメンに掛けたら熱が持続した事から推論。
今度からスーパーの牛脂と自家製香味油を混ぜて使ってみようかなと思います。
すっきりとした口当たりで、主張しすぎないかえし
飲んでいて分かったのが、かえしが主張していない事でした。
一口目の最初にほんのりと感じられるのですが、それ以降は静かになっていました。しょっぱさも感じず、ただ豚骨のうま味を感じられていたので
薄口しょうゆが丁度いいのかな。
今度はかえしの量を減らそうと思います。
とろみ
とろみがあると、スープが麺に絡みついでいるのがとても美味しかったです。
ただのスープより、欠片ほどのとろみをつけたほうが豚骨ラーメンには合ってそうですね。
うま味
多分これが一番足りていない奴です。
これまでのスープはお湯に醤油と油を浮かせただけの物、といった感じだったので、しっかりとしたうま味、断層上に重なったスープの最下界にある重要なモノ。
それがUMAMIだと思われます。
煮干しや鰹節、野菜だしでは不可能な動物性のUMAMI、もしくはUMAMI調味料が必要なのか?
なんか、味の素とかハイミーとかが必要だと思いました。
色々調べてみると、ラーメン屋でもうま味調味料が必要らしいですね。
にんにく
にんにくね。にんにく。
食べてて分かったけどすごい量のニンニクが入ってた気がした。
ニンニク臭はしないけどニンニクのうま味はする..
なんだこれ?
と調べてみると、グルタミン酸という物がニンニクに含まれているらしい
という訳で、グルタミン酸が必要だ。
うま味という物はグルタミン酸、イノシン酸、グアニン酸と三種あり、それぞれが相乗効果を生むらしい。
そしてグルタミン酸は味の素に入っているらしい。
なるほどね。
という訳で
次のラーメンでは
酒かす
牛脂
とろみ
うま味調味料をスープに入れようと思います!
それでは、しむしゅでしたー